妊娠・出産は、骨盤だけでなく
身体の「感覚システム」まで変化させます。
その変化を正しく知ることが、
悩みを根本から解消する唯一の鍵です。
妊娠・出産は、女性の身体に多くの変化をもたらします。骨盤が開くと同時に、身体全体に連鎖反応が起きています。
では、なぜ多くの妊婦さんが「自分の身体の変化に気づけない」のでしょうか。実は、妊娠中は身体を感じる感覚システム自体が、少しずつ変化しているのです。
身体は「今どんな姿勢をしているか」を、3つのセンサーで把握しています。妊娠中はこれらのシステムが再調整され、自分の身体変化を正確に感じにくくなります。だから「なんとなく重い」「なんとなくつらい」とぼんやり感じるだけで、原因がわからない——そんな状態になるのです。
目から入る情報で、空間の中での自分の位置や動きを把握するシステム。普段は最も頼りにしている感覚ですが、視覚だけに依存すると他の感覚が鈍化していきます。
内耳にある「頭の中のGPS」。加速・回転・傾きを検知し、バランスを保つ役割を担います。重力に対して身体をどう配置するかを無意識にコントロールしています。
筋肉・腱・関節の受容器が、関節の角度や筋肉の伸び縮みを感知します。「目を閉じても自分の手の位置がわかる」のはこの感覚のおかげです。
3つの感覚が同時に変化しているため、多くの妊婦さんが「自分の身体の変化に気づけない」状態になります。骨盤が開き、腰が反り、肩甲骨が不安定になっていても——感覚システムがその状態を「普通」として認識してしまうのです。
だからこそ重要なのは、感覚システムを正しく再教育し、身体変化に「気づける」状態を取り戻すこと。それがekoronのアプローチの出発点になります。
自分の身体のことを知れば、ジムや整体に行かなくても身体の悩みが解消します。まず「関節の役割」を理解することから始めましょう。
安定してほしいのに動きすぎてしまうのが「腰椎」と「肩甲骨」。これが反り腰・猫背姿勢の根本的な原因です。
動きすぎた状態で固くなるから、本来動いてほしい「股関節」「胸椎」「肩関節」が機能しなくなり、筋トレやピラティスの効果が出なくなるだけでなく、骨盤の開きも改善できません。
※ 占部産婦人科 マタニティピラティス参加者アンケートより
ハイブリット整体 ekoron 代表。占部産婦人科と連携し、妊活・マタニティ・産後の女性を専門にサポート。脳と身体を繋ぐアプローチで、クライアントが「自分の身体を知り、自立できる」よう導く。